操体法

体の設計にミスはない

人間というのは、もともと設計にミスがなく、バランスがとれて、病気などせず健康に一生を送れるようになってます。それが大哲学なわけです。不健康というのはそのバランスがくずれること。それには何か原因があり、自然の法則やからだのしくみにそぐわない、間違ったことをするからです。からだのバランスがくずれる原因は

  • ①息をつくこと
  • ②物を飲み食いすること
  • ③からだを動かすこと
  • ④考えること

この4つのどれかが間違うとゆがみが出てくるのです。

痛くない動きが痛みをとる

一番やりにくい運動の逆モーションを静かに繰り返してみると、効果は歴然です。からだの動作のコツは痛いことを無理にしないこと。自然は実に巧妙にできていて、快適にからだを動かせば正位にかえるようになってます。逆に無理な動きを強行すると悪くなります。

中心に集約される運動

人体では骨盤が中心になるから、股関節の動きが最も大切です。末端の細かい運動も腰の動きと一致しないとうまくいかない。いいかえれば、いかなる運動も腰に支点が集約されるように行えば高能率です。運動は全身の重力をからだの中心に近づけてやらなければ非能率であり、形態美は発揮されず、疲労するのみならずからだが崩れて運動系のアンバランスをまねくのです。下腹に力を入れてとか、気海丹田に力を込めてというのは、みなこのためです。

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