運動で集中力アップ

集中力

集中力アップには、脳だけを鍛えればいいと思いがち。でも脳は体の一部なので、体を鍛えることが脳を鍛えることにもなるということです。集中力をつけるには、運動機能も含めて脳が活性する必要があり、それにはスポーツや体操などの運動がとても役立ちます。

サッカーで使う脳

サッカー

からだを動かすことによって血流が手足だけでなく、脳へよく巡ることになります。これが脳の偏りのない発達を促してくれます。スポーツをすると脳の各部位は連係して働きます。それにより総合的に活性化されるという、知的活動にはない効果があります。各部位相互のつながりを良くしておくことは、知的な能力の土台になるからです。

脳

  • ボールや敵味方の姿を捉えるのは後頭部の視覚野
  • その視覚情報からピッチ内の空間で誰がどこにいるか認識するのに活性化するのは前頭葉
  • ボールを受けたり蹴ったりする運動を組み立てその行動を起こすことには、前頭葉の運動野だけでなく小脳も関わってきます。
  • 各選手の能力について記憶し、コミュニケーションをとる時には側頭葉
  • そして一瞬の間に変わっていく状況に応じて、すばやく判断かつ行動し、疲れて苦しくなってきても強い意志力で頑張ろうとするときには、前頭葉を活性化させています。

口を閉める効果

口輪筋

口を閉めるときに働く口輪筋は、文字どおり口の周囲を囲んでいる輪状の筋肉。ポカーンと口を開けている人は、どう見ても集中力があるようには見えませんね。口輪筋が口を閉じる筋力を口唇閉鎖力と呼びますが、この力と集中力とが強く関係しています。唇に力を入れると、前頭葉への血流が増し活性化。前頭葉は集中力に深く関わる部位です。

口輪筋の効果

赤ちゃん

口輪筋効果の秘密は乳児期の発達にあります。赤ちゃんはお母さんの乳首にしゃぶりつき、必死におっぱいを吸います。一生懸命吸うことで、口輪筋と表情筋をとても鍛えることになります。脳はこの間にどんどん大きくなり、前頭葉は発達成長します。このため、口輪筋を使うと前頭葉の血流が増加するしくみができ上がっていると思われます。口をポカンと開ける癖や鼻づまり、いびきなどの癖などがあったら、本来の集中力を発揮できていないはずです。

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