腰痛4

腰椎4番

腰椎4番は骨盤が閉じたり開いたりの開閉運動と関係します。ここがゆがむと骨盤もゆがむので正座や、しゃがむ動作が苦しくなります。そんな時は帯やベルトで骨盤をギュッと締めてあげましょう。すると立ったりしゃがんだりの動作がスムーズに。腰椎4番を中心に、腰腹に力が入るようになるからです。

本来日本人は腰椎4番を体の動きの中心に置き、骨盤の働きが基本となる身のこなしをしていました。礼法・茶道・古武術など日本の伝統的な身体運動はすべて、腰椎4番を中心に行われています。またの日本の生活文化は、帯を腰に巻き、着物を着て、台所も食卓も低くつくられ、生活していたあらゆる動きが腰椎4番を中心に行われていました。

日本独自の服装である着物・足袋・草履・下駄・帯・たすきなどは、からだが腰椎4番を中心にして動けるようにできています。また正座や蹲踞(そんきょ)など、日常の所作も腰をつくる動きになっていました。腰と下腹部が力みなぎり、ぶれない軸になることを日本人は「腰を入れる」とか「丹田に落とす」という表現で表していたのです。日本に伝わる呼吸法などは腰腹を養うことが目的だったのです。腰腹が充実して肩に力みがない、というのが理想、肩こりとは無縁の体型なのです。

生殖器系

女性特有の骨盤開閉運動は出産です。赤ん坊が生まれてくるには、母胎の骨盤が開かなければいけません。女性の月経も骨盤の開閉運動です。生理痛は生理の際に骨盤がスムーズに開かない女性に起こります。

日本人は正座によって骨盤の可動性を高め、粘り強い腰を養ってきました。習慣化することによって、呼吸器や生殖器・消化器の働きを高めることができ、若々しく上部で品のある身体を保つことができたのです。

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