肩こりとキーボード

キーボードの打ち方

私たちは、物を書く机の上に、パソコンのキーボードを置いています。でも、その高さでは肘をストンと下ろせず、肩も腕もリラックスできません。腕を持ち上げ続ける状態でキーボードを打っていますね。それが長時間になると、肩周りの筋肉は休みなしで働かされる。この積み重ねの結果、首や肩は固まり、休みたい時に脱力してリラックスできないことに。

楽なキーボードの打ち方

理想は、肩を持ち上げることなく、肘を自然に下ろして打てる形。でもこのような姿勢でキーボードが打てる環境は、残念ながら、あまり多くありません。キーボードを打つには、あらゆる机の高さが高すぎるのです。

肩は意外と頼りない

肩

普段は腕の重さを感じることはないと思いますが、疲れていたり、肩がこっていると、腕がだるくなることもあります。実は、腕は意外と重く、おかげで腕を支えている肩は、いつも緊張を強いられます。肩は、細い鎖骨と肩甲骨との、二つの骨でできています。ここに腕がぶら下がるのですから、わりと頼りない構造です。その分、僧帽筋という大きな筋肉などが、補強しています。

僧帽筋

「僧帽」とは、カトリックの修道士がかぶる頭巾のことで、形が似ているので名付けられました。キーボードを打っている時、僧帽筋は腕の重さを支え続けます。じっとしていても常に緊張して筋肉が収縮しています。こうして僧帽筋の緊張がとけずに、血行悪くなった状態はまさに肩こりです。

力士は肩こりが少ない

力士

僧帽筋が発達していると、腕を支える力が強くなり、肩こりにもなりにくくなるのです。力士に肩こりが少ないのは、僧帽筋が鍛えられているからだとも言えます。ですから、肩こりを防ぐには、肩を動かして血行をよくしたり、僧帽筋を鍛えることが効果的。それには、肩を揉んでもらうとか、自分で肩を動かすことです。多くの人が行っていることですが、ちゃんと理に適った方法なのです。

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