大掃除で筋肉痛、ぎっくり腰

大掃除

みんな大好き、大掃除の時期ですね。気合いが入り、気持ち高ぶっていることでしょう。みなさんの意気込みは、張り詰めた空気から伝わってきます。私にはそんな空気、全くついて行けませんが、陰ながら応援したいと思うような、どうでもいいような。

実は掃除はとても理にかなった筋トレです。掃除機など電気製品に頼らない方法は、より一層効果的。床ふきや、しゃがんでトイレ掃除、お風呂掃除など。これらは突っ立って、腕先を軽く動かしているわけにはいきません。
腰を入れないと掃除にならないので、自然と体幹の深層筋が働きます。体幹の深層筋は、きれいな姿勢を支える重要な筋肉。でも、この深層筋を鍛えるとなると、通常のウォーキングやジョギング、マシントレーニングよりも、掃除の方がよっぽど効果大なのですよ本当に。

毎年この頃、「掃除で痛めた、無理した。」なんて方がみえられます。本格的な寒さに入り、ただでさえ筋肉は縮こまり固まっている。そこへ大掃除なんて、非日常な体の使い方をするわけです。普段動かしていない筋肉は、突然働かされる。
大概の人は掃除の前に準備体操なんてしません。怠け癖のついている筋肉達に、いきなりスタートダッシュの命令です。そしていったん掃除に入れば、つい夢中で頑張ってしまいがち。頑固な汚れなんてあれば、なおのことです。
その時は頑張れるもの。でも後から来るんですね、疲労が筋肉痛が。日頃から掃除している人は、筋肉もこれに適応し、痛みは起こらない。ですが掃除の習慣が少ない人ほど、ダメージは大きいでしょう。

筋肉痛のお正月

筋肉痛

急に激しい運動などをすると、次の日に筋肉痛になるのはなぜでしょう。これは筋肉にミクロな損傷ができるためです。そして炎症が起こるのは、損傷した部位からの感染を防ぐための防御反応。回復すると、筋肉は負担による損傷に強くなります。要するに、突然慣れないことを頑張るから、筋肉痛になるということ。運動も大掃除の場合も同じですね。
損傷の回復には個人差ありますが、だいたい翌日から数日間、痛みが引かないことに。ほとんど正月休み中、痛んでることになりますね。そんな場合でも、整体やマッサージを受けると、その部位の血管が拡張するので、痛みの原因物質の、血流による除去が促進されます。回復を速めてくれる効果があるわけです。

ぎっくり腰の寝正月

ぎっくり腰

筋肉は損傷程度なら、筋肉痛で済みます。でも断裂までいくと、肉離れが起こります。私たちにとって肉離れのうち、特に深刻なのは「ぎっくり腰」。ひどい場合は寝返りすることも大変です。
大掃除が終われば、おせちにお雑煮と、おいしいものがたくさん待っているはず。でもギックリしたら味わえない。その前にまず、座る体勢すら大変。こんな寝正月はイヤですね。

普段からだを動かさない人が急に重いものを持ち上げたり、全力疾走したりすると、肉離れに注意が必要です。運動に限らず、大掃除でも危険な場面はあります。急に「エイヤッ」というのが怖い。これが筋肉断裂の大きな要因です。古い輪ゴムも、一気に引っ張れば「ブチッ」とね。瞬間的にマックスの力を出すようなことは絶対に避けたいですね。

こういう時になると、気持ちだけ10代に戻る人は要注意。日頃から大掃除の身のこなしが、からだに染みついている人はあまりいないでしょう。普段運動している人でも、使う筋肉は違うのです。始めのころはウォーミングアップする感覚で行いましょう。
そして調子が出てきても無理はしない。寒いと、自分の感覚よりも体力の消耗は速く進みますから、お茶休憩なんて最高。そして疲労感の軽いうちに切りをつける。お体のことを優先に考えれば、こんなペースで行いたいものです。

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