胆嚢

胆嚢

肝臓の下にある小さいナスビのような器官で、肝臓でつくられる胆汁の濃縮および貯蔵を行います。胆嚢は炎症をおこしたり、胆汁成分の凝結によって胆石を生じたりと病変の多いところです。

働き

肝臓から肝胆汁として排出された胆汁の約半分の量をたくわえ、水分や塩分を吸収して5分の1から10分の1に濃縮したあと、粘液を加えて食物摂取時にタイミングを合わせて十二指腸に送り出します。脂肪分の多い食物が入ってくると、その中のアミノ酸・脂肪酸の刺激により、十二指腸・空腸から消化管ホルモン(コレシストキニン)が分泌され、これが胆嚢の平滑筋を収縮させて胆汁をしぼり出し、脂肪の消化を促進します。

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